【目的】
ガイドラインは、メンバーの「安心安全」をつくる非常に重要な働きをします。
「安心安全」を確保するために、やってほしいこと、ほしくないことの明記が有効です。
どのようにふるまったらよいか、を全員が見える場所で明記することで、メンバーが安心してアクションをとりやすくなります。
自走するコミュニティになるために、コンテンツやサービスを受け取るだけの場ではないという、主体的な参加を促すことをお勧めします。
誹謗中傷をしない、営業行為をしないといった、一見当たり前と感じるようなことも、運営側が全員に周知することで安心安全を確保できます。


【サンプル】
・メンバー間でのコミュニケーションを歓迎します。
・ 困っているときは、お互いに助け合いましょう。
・ ただし、参加の形、楽しみたい形はみんなそれぞれ。
・コミュニティメンバーの個人情報やプライベートは情報の公開はお控えください。
・他人の意見を否定したり、差別などにつながる表現はお控えください。
・誹謗中傷、脅迫、いやがらせ、宗教・保険・マルチ商法の勧誘などはお控えください。場合によっては、強制退会いただくこともあります。